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リストラ対処法

2.退職追い込み型配転及び出向と闘う

配転にはいろんな種類があります。

  • 労務対策型配転−活動家を大衆から引き離し労働組合や特定の活動家集団を弱体化するという労務対策の視点からおこなう。
  • 業務型配転−仕事量の増減に応じて人員を調整するもの
  • 懲罰型配転−仕事上のミスに対する懲罰としておこなうもので降格を伴う場合が多い。
  • 追い込み型配転−自己退職に追い込む狙いから行うもの。

等がある。実際には2.と1.や4.がセットとして行われ、違法性を隠す場合が多いのです。

最近の配転には首切りの“下地作り”としての意味を持っている場合が多いので、納得のいかない配転とは闘う。泣き寝入りしないこと。困難を避けてばかりでは問題は解決しないし、「人は苦難・困難によって磨かれる」事をはっきりさせて立ち向かう“心構え”が必要です。自己退職や降格配転を狙って女(男)と金で意図的に誘惑をしかけたり、重要書類を隠したり、罠にはめたりする場合もあるのです。従って会社に対する幻想を一掃する必要があります。

追い込み型配転について「首切りマニュアル」(企業人減らし研究会)は通勤不可能な遠隔地に配転を命令し、拒否されたら「退職してもいいんだよ」と答えることを勧めている。また追い込み型配転・転籍とまともな配転・転籍を「玉石混交」にしておくことを勧めています。こうしておくと不当な配転を立証することが難しいのです。

配転については「了解しなければ退職・転職の道があるのみ」というのが彼らの考え方です。事実配転につて裁判所は会社の人事権を広く認める例が多く、配転を正当な理由なく拒否した場合は懲戒解雇となるのが通例です。

(1)配転が人事権の濫用となる場合

(2)出向・転籍は本人の同意が必要

 

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